内蔵式アンテナで軽量・コンパクトなバッテリーレスの基板タイプリモートIDです。
ご自身で電源を取る時に利用可能な電源ケーブルが1本付属しています。
バッテリーレス仕様の基板タイプとすることにより、外形寸法40×40mm、重量8.5gと小型軽量化を実現。
国内生産品で国土交通省仕様準拠の正規品なので安心です。説明書も付属しています。
※取扱説明書やQ＆A等はコチラからご確認いただけます。
電源供給用のコネクターには、GHコネクタ2極（JST）を採用。加えて業界で標準的な2.54mmピッチのピンヘッダーでも接続ができるように設計されています。また、2系統の端子を装備し幅広い電圧入力にも対応しています。
2灯のフルカラーLEDを装備しており、電源のON/OFF状態や、configモード、発信、GNSS取得中などの状況が確認可能です。
フライトコントローラーサイズなのでレーシングドローンなどにも簡単に搭載できます。
8.5gと軽量なので100gを超えるマイクロドローンやヘリコプター等にも搭載可能。
【仕 様】
●国土交通省仕様準拠
●外形寸法 40 x 40 mm（ネジ止め寸法：20 x 20 mm）
●本体重量 8.5 g
●表示 フルカラーLED×2
●スイッチ 1個
●電源コネクタ GHコネクタ2極（JST）
●電源 ドローン本体より供給（3.6~9V、5~55Vの2系統）
●無線 Bluetooth® 5.0 LongRange（BVMCN52840CFSLR）
●センサー GNSS（BVMGPS5605S）
●認証 日本電波法、Bluetooth® SIG認証
※取扱説明書等はコチラからご確認ください。
【リモートID機器の搭載義務化について】
ドローンなどの無人航空機の利用が急速に拡大するなか、航空法改正により2022年6月20日から100g以上の無人航空機（ドローン、ラジコン機など）にはリモートID機器の搭載が義務化されました。
リモートIDは自動車のナンバープレートのようなもので、リモートID機器から電波で機体の識別信号を発信することによって飛行中の機体を判別可能にします。
【配線のハンダ付け 参考画像】
基板の上面から配線穴に配線を通し、ウラ面で基盤にハンダ付けします。
ハンダ付けした製品にはメーカー保証ができないとのことですので、自己責任にて実行してください。
